2017年8月27日日曜日

大物商品

ここ近年、パーキングクーラーやヒーターの装着が増えてきました。
言わずと知れたトラックのエンジンを回さなくても、冷房や暖房が利用できる製品です。

あんまり効果がなかった蓄冷型のクーラーなどで、普及が進んでませんでしたが最近は、燃料節約というよりは荷主の都合上や企業イメージ、それに不足するドライバーへの待遇改善の目的もあり、また市場としても、

近年、コンプレッサー型のクーラーが発売され、純正採用される機種などもありバリエーションも増えつつあり、来年から本格的に普及しそうです。

弊社でも、和歌山県唯一のWEBASTOとエバスペヒャーの代理店として、トラックへの架装と保守メンテナンスを行っています。




2017年8月24日木曜日

既得権益

「既得権益」久々にこの言葉を思い出した。
加計学園の問題で、日本獣医師会が既得権益を守ろうとあらゆる手を使う。
実は身近に既得権益を守ろうとすることは、普通に行われていて、労働組合、町内会であったり同業者協会、管理組合、入札制度などよく見ると世の中の流れが、何らかの力により曲げられていることがあります。
何らかの理由をつけて、新規参入を阻んだり、新しい取り組みを邪魔したりと。

しかし、こういったことはいい部分もあり、全てが悪とは思いませんが、時代が変わるにつれ陳腐化し、時代から取り残されてしまうと思います。

江戸時代にも徳川幕府という強大な既得権益であっても、時代の流れで存続できなくなりました。
戦で滅ぼされるか、政権を返上するかの2択から、無血開城となり新しい世の中の流れができました。

ビジネスの世界では、既得権益にしがみついても意味がなくなるまで、続くのが常だと思います。

韓国の労働組合を見てても会社が疲弊し、海外へ移転し職を失うまで続きそうですし
現に、自分の業界においても権利を主張して、新規参入を阻みユーザー層からそっぽを向かれていても、自助努力を怠ったままだと、このまま自滅するまで続くんでしょうね。

弊社は新規参入組で、ユーザーが望むニューサービスを構築していくベンチャーですので、常にユーザーファーストで行きたいと思います。

それが時代の流れですし、ユーザーに支持されない企業はおのずと、フェードアウトしていくでしょう。

2017年8月18日金曜日

IoT

IoT:Internet of Things


弊社で扱っているデジタコやドラレコは今にいうIoT機器であります。パソコンにリンクした車載器から得られる勤怠データ・運行データ・運転の質、事故などの映像データをパソコンとリンクして、データ活用ができる機器であります。

しかしながら、ただつけただけでドライバーにとって、うるさいだけの運用しかできていないところも多く見受けられます。

弊社では矢崎・富士通などのデジタコ・ドラレコなどの統括運用をご提案できます。IT点呼、配車データから請求データに、その水揚げを元に手当計算、デジタコ運行データと合わせ賃金計算、そして最賃チェックまでの一連のデータ活用までしてIoT機器と呼べるものではないでしょうか?

また、パーキングクーラーやパーキングヒーターなどの空調機器や、大型車用の車の上から見たような車両の全方位を確認できるバーチャルバックカメラなどの労務環境改善機器にいたるまでトータルに、ご提案サポートできる数少ないデジタコ販社であります。




2017年8月13日日曜日

ひまです。

会社はお盆休みになってます。
こんだけ休み続くとな~んもやることなくてひまです。
それだけに会社のこと考えたりしています。
課題はいくつもあるんですが、次世代のリーダーの育成が急務となってます。
経営というものを考えられる人を育てないととおもってます。
経営センス持った人とは、やっぱり目標に最短で目指す能力でしょうか。
経費の使い方見てても、意味のない経費と意味のある経費があるとおもいます。
高速代のつかい方でも、私なら同じような時間につくなら地道走りますし 、帰ってなにもないなら無駄な経費ととらえます。
浮いた分で先行投資にまわしてきたのも事実なので今の会社規模になってます。
一般社員なら残業代との兼ね合いもありますがから、一概にもいえませんが、こういったところをみても、何が生き金でなにが死に金かを理解してる人はまだいません。
とはいえ、かいつまんでみただけですが、
節約しようと考えたり、経費にメリハリをつけようという動きはあるのでこれからの課題です。
自分が経営者という意識が芽生えるかどうかかな?

2017年8月9日水曜日

お行儀

最近思うのはスズキの現社長、鈴木修氏が言った言葉。
行儀の悪いビジネスはいかんということ。
これは、スズキディーラーが新車を売るのではなく、わざわざ新古車を作って売ったり、期末に大量に登録して、新古車として流通させることが横行していたので、そういった商習慣を改めようということ。

行儀の悪いビジネスとは、売上の先食いをしないと成り立たないビジネスなんて、今の売上を上げるために適正利益を削ってるんだからいずれ滅びます。

ローンの世界では自転車操業という言葉がありますが、ビジネスの世界でも当てはまると思います。

考えて見ると、アップロードはいままでそういったことをした事がありません。
僕を含め、少し売上を先延ばしにするきらいがあるくらい、先方が欲しいというまで無理に売ったりしません。
年度ごとにここはリプレースしたほうがいいよなってとこに、提案をもっていくのが主体となってます。
こっちの都合で利益を減らしてまで売ることは、大局的にみて繋がる設計図や作戦があるのならわかりますが、そうでない場合、自分たちの最終目標には繋がらないからです。

毎年、経営計画書を作成していますが、その最終目標を達成し、維持できるかが必要なビジネスプランであり、力を入れなくてはならない部分ではないでしょうか?

鈴木修氏が一旦、会長になってたのに社長に戻ったのは、そういった大局的に物をみて経営できる人がいなかったからなんでしょうが、僕もそういった大局的に物を見て英断できる次世代に続くビジネスモデルを考えられる人が出てきてくれればいいのですが。

2017年8月8日火曜日

新製品

乗用車などに普及しつつある上空からみたように見えるバックカメラ、アラウンドビューですが後付けができるシステムを弊社で取り扱い開始します。
現在、運送業ではドライバー不足から、地場配送を中心に経験の浅いドライバーが増えています。
それにより事故のリスクも増大していますので、こういった装置はこれから大型長距離などのプロドライバーに限らず宅配貨物や、地場のルート配送などの配送に役立つと思います。

扱いや取付メンテナンスはテクニカですが、アップロードから販売いたします。

後付け可能な俯瞰映像システム

2017年8月1日火曜日

なぜ?

ここ近年、アップロードもテクニカもホームページからの問い合わせが増えています。
それも関東や、えらい遠方からの問い合わせで、何件かは実際の商談まで進んでいます。

もっと近いとこにあるんちゃうの?と首をひねってますが。

それに、何年も前に弊社で営業に回ってたところが今年、お客さんになってくれたり、下請け仕事でいってるとこが、うち独自の製品(クライアントでは扱っていない)を購入してくれたり、うち独自の製品をクライアントが購入して使ってくれたりと、なんでも積み上げが大事ですね。

弊社の開発したスイッチユニット2のオリジナルプレートにしても、売上累計900万円を超えてますから、ちまちました仕事も馬鹿にできないな。